電車で通勤をしている場合、通勤の負担を軽くするため、自宅は最寄駅にできるだけ近い方がいいでしょう。特に長距離通勤車であれば、できれば歩いて５分以内にはしたいところです。
都市部では駅近の物件は家賃や価格が高くて手が届かないということであれば、郊外に目を向けてはどうでしょうか。
郊外でも複数の電車が乗り入れているターミナル駅では都市部と状況はあまり変わりませんが、ターミナル駅を少しはなれた、急行電車の止まらない駅などでは、手の届きやすい駅近の物件が見つかる可能性が高まります。
郊外に住むことのデメリットの一つとして、車をもつことが必須になることがあげられます。交通網が発達した都会とは違い、買い物などちょっとした移動にも車がないと不便なことが多いからです。
しかし、郊外であっても駅近に住めば、電車やバス、タクシーなどが便利に使えるようになるので、車の運転ができない人にとっても、駅近に住むことは大きなメリットとなります。
駅近であれば高齢になって運転ができなくなっても便利な移動手段が確保できるので郊外で定住を考えるなら駅近の物件がおすすめです。
