black electric bike parked on gray concrete pavement

ママの移動手段にみる都会と郊外の違いに思うこと

私は毎日都会と郊外を行き来してますが、都会と郊外では違うある光景が目につきます。

それはママ達の移動手段です。

郊外では車が主流ですが、都会では自転車で移動するママをよく見かけます。

それも多くの場合、電動アシスト自転車で、前と後ろに子供用シートがついています。

都会では郊外に比べて駐車場代が高かったり、道が狭くて運転が怖い、移動先に十分な駐車スペースがないなど、車の利用コストが高くついたり、不便だったりすることがあります。

その点、自転車であれば駐車場代はかかってもわずかですし、小回りがきくので狭い道でもスイスイ走れます。

逆に郊外では、目的地までの移動距離が長くりがちなので、自転車だと電動アシストでも大変です。そのため、電動自転車に乗っているママは都会ほど見られません。かわりに車、それも軽自動車で子供を送り迎えするママをよくみかけます。

私自身も都会に住んでいた頃は車がなく、電動アシスト自転車を使っていました。当時はどこへいくにも自転車でしたが、郊外に転居して車に乗るようになってからはほとんど使わなくなりました。

昨今は車は便利ですが、車両自体の購入費だけでなく、整備や車検等の維持費、税金や保険にガソリン代とお金がかかりますね。電動アシスト自転車も普通の自転車に比べると高いですが、車の値段と比べると安いですし、維持費と言ってもバッテリーの充電にかかるわずかな電気代、自転車保険代(数百円)と時々パンクしたときの修理代などがかかっていた程度でした。

とはいえ、郊外での生活に車はマストアイテムのため、費用がかかるのは仕方ないものですね。

都会で電動アシスト自転車に乗るママ達を見かけるたびにそんなことを思う次第です。

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