昨今の世界情勢の影響から、物価上昇はとどまるところを知りません。
賃金もなかなか上がらない中、苦しい家計を楽にするには、ラテマネーを見直すことが有効です。
ラテマネーとは、毎日飲むコーヒー代のように、日々の小さな出費を意味する言葉です。
一日数百円のコーヒー代のような小さな出費でも、毎日繰り返していくと、じわじわと家計を圧迫する程の大きな出費になってしまうこともあります。
逆にいえば、今使っているラテマネーを見直せば、家計が楽になり、インフレ対策になります。
私の場合、文字通りラテマネーを見直したことで、出費が減り、貯金が増えました。結果的にインフレ対策にもなりました。
具体的には、以前はランチタイムにスタバのコーヒーを飲んでいたのを、今はマックのコーヒーに切り替えました。
ランチタイムには、どうしても職場のデスクを離れ、自分時間を過ごしたいため、店内で飲むことが必要です。
スタバのコーヒーは美味しいですが、昼休みのコーヒータイムは、自分にとっては、コーヒーの味わいよりも、一人でゆっくり過ごす時間を取ることの方が大事でした。
そのため、マックで安いコーヒーを飲み、マックの店舗でゆっくり一人の時間をすごすことで、ラテマネーを安くあげることができました。(もちろんマックのコーヒーもなかなかの味わいです。)
コーヒー代に限らず、毎日の小さな出費を見直すことで、お金が手元に残り、インフレ対策になります。
最近家計が苦しくなったと感じるときは、ラテマネーの見直しをおすすめします。