girl wearing white clothes walking on pavement road

何かを始めるときは小さな一歩から踏み出そう

英語を勉強してTOEICで800点を取りたい。

資格をとって仕事や転職に活かしたい。

運動して体を鍛え、弛んだお腹をへこませたい。

年が明け、色々な目標を立てたはいいけれど、日々の仕事や家事に忙殺され、なかなか取り組む時間がない。

時間が経つにつれ、そんな目標も忘れ、何の変化も起こせなかった。

こんな経験は多いのではないでしょうか。

目標に近づくにはアクションを起こさなければ行けませんが、その第一歩がなかなか踏み出せないのです。

逆に、一歩踏み出してみると、それをきっかけに、二歩、三歩と続き、目標に近づいていきます。

そのため、最初のステップを踏み出すことが重要になります。

けれども最初のステップを踏み出すまでの心理的ハードルが高くなかなか前に進まないものです。

そこで、最初のステップは小さく、簡単にすると前に進みやすくなります。

例えばTOEICで高得点をとる目標なら、第一歩はなんでもいいからとりあえず今日、1分だけ英語に触れるというのはどうでしょう。テキストを一分ざーと眺める、問題を1分取り組んでみる、英語の本を一分読むでもいいでしょう。

緩んだお腹をへこませたいなら、いきなりジムに通おうとするとハードルが高く、進まなくなるので、まずは1分だけ体操をする、3回だけ腹筋するとかで良いでしょう。

また、1分やったら今日はそれでおしまいと決めておけば心理的ハードルはさらに下がり、簡単に最初のスタートをきることができます。

一度開始すると、次は同じことをすればいいだけなので心理的ハードルがさがり、アクションを取るのが簡単になるのです。

何かを始めた行けどなかなか始められないときは、小さな一歩から始めることをおすすめします。

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