昨今の世界情勢の影響から、エネルギー価格が高騰し続けております。
家庭用の電気料金の値上げが止まらず、暖房費などがかさむ冬場に入り、家計は悲鳴をあげています。
特にオール電化の家庭では、電気代高騰の影響が大きいのではと思います。
このような状況では、室内でなるべく暖房を使わず、電気代を節約したいところです。
そこで、今回は暖房に頼らなくても体が温まる方法を考えてみます。
厚着する
室内はつい薄着で過ごしてしまいますが、室内でも外出時と同じくらい厚着するか、重ね着すれば暖房が不要です。
室内は周囲の目をきにする必要がありませんので、ズボンを二重にはく、ダウンジャケットの上にさらにダウンジャケットを着るなどヘンテコな格好をしても大丈夫です。
穴があいたり破れたりして外では着なくなった服でも重ね着すれば重宝します。
室内履きを履く
寒い部屋の床は冷たく、靴下を履いていても足が冷えてしまいます。
そこで、スリッパを履けば、冷たい床で足を冷やさずに済みます。
普通のスリッパでは寒ければ、足全体をカバーできる室内履きにすれば暖房効果が高まります。
暖かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲めば体の中から温まり、暖房代わりになります。お湯でもいいですが、熱いコーヒーや紅茶、ミルクなどがおすすめです。
筋トレをする(汗をかかない程度に)
体を動かすと体が温まります。筋トレやラジオ体操など、狭い室内でもできますのでお勧めです。汗をかいて服が濡れると体が冷えてしまいますので、服を着替えるか、汗をかかない程度に運動するといいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
暖房に頼らなくても工夫すれば体を温めることができます。
無理は禁物ですが、いろいろと工夫して暖房費がかさむ冬を乗り切りましょう。