metro station with passengers on platform

長距離通勤と早起き

地方や郊外から都市圏にある会社に1~2時間かけて通勤する人は早起きする必要があります。

たとえば通勤に1時間半かかる人は、9時始業なら7時半前には家を出発するため、身支度や朝食の時間を加味すると、6時半頃には起きている必要があります。通勤に2時間かかる人はもっと早起きしなければなりません。

このように長距離通勤者は、早起きの生活を強いられることになります。毎日無理して早起きしていると、睡眠時間が短くなり疲れが取れませんし、早起きしなければならないプレッシャーで気分も上がりません。

しかし、長距離通勤者でも、会社の出社時間を遅くすることができれば、それほど早起きしなくてよくなります。会社でフレックスタイムや時差出勤の制度があればそれが可能になります。始業時間を9時ではなく10時に遅らせた場合、6時半だった起床時間を7時半にすることができます。また、通勤のピークタイムをずらすこともできるので、満員電車を避け、通勤のストレスを減らす効果も期待できます。

今の会社ではフレックスタイムや時差出勤の制度がない場合は、こうした制度の整っている会社に転職することも検討しましょう。転職することで生活の質を向上させることができるかもしれませんよ。


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