お金持ちになる人の特徴として、いいものを長く使うことが挙げられます。
いいものは高い買い物になるので、普通の人にとっては、ついつい安いものに手が出てしまうものです。(私もその一人です。)
たとえば、安い服だと何度か洗ったり干したりしているうちに傷んだり色あせてしまいます。特にドラム式洗濯機では、1シーズンで外に着ていけなくなるほど傷みが進んでしまいます。
しかし、少しいいブランドの服は、傷みや色あせが少なく、何年も長持ちすることが多いです。
今は家族持ちで服はファストファッション主体ですが、比較的自由にお金が使えた独身の頃に買った少し高めのブランドの服は、10数年経った今でも傷みや色あせが少なく、外出用にも十分使えます。
安い服をシーズン毎に買い換えるよりも、よい服を何年も使い続ける方が長い目で見るとお得ということになりそうです。
高価だからすべていいものということではありませんが、繰り返し使うモノを買うときは、安物よりも少し高価な物を選ぶといいかもしれませんね。