woman buying a drink

浪費しているわけではないのに思うようにお金が貯まらない理由

お金を使わないようにするために、高価な物を買うことや、高級なレストランに行くことはひかえ、割と地味な生活を送っているにもかかわらず、ちっともお金が貯まらないと感じていませんか?

そんなときは、気づかないうちにお金を浪費してしまっている可能性があります。

一度にまとまったお金をパーッと払うと、お金を遣ったという実感があるので、お金を使いたくないときは一度にたくさんお金を使うことに気をつけるようになります。

しかし、一度の支払いが小さい買い物や出費をする場合、そこで少しお金を使い過ぎていても、金額が小さいため、お金を使いすぎたという感覚が薄れてしまいます。そして、そのような小さな浪費を繰り返していくと、一つ一つが小さな浪費でもやがて大きな浪費に膨れ上がってしまい、気づいたときには貯金するお金がなくなっていたということになります。

そのため、大きな出費よりも、意識にのぼらないような小さな出費に気をつけることが大切です。小さな浪費が習慣になると、無意識にお金を浪費してしまいますので要注意です。

そこで今回は、小さな浪費が習慣化し、無意識に大きな浪費につながってしまいがちなパターンを紹介します。

毎日のようにコンビニで買い物する

コンビニはいつでも欲しいものが手軽に買うことできるので、とても便利ですが、商品の値段は決して安くありません。利便性をお金で買っているといってもいいでしょう。スーパーやドラッグストアではもっと安く手に入るものでもコンビニでは値引きせず定価で売っていることが多いので、コンビニで買い物することが習慣になっている場合はお金を浪費してしまいますので注意が必要です。

外食が多い

外食するとお金がかかります。飲食店はビジネスでやっていますから、料理の価格は食材のコストだけでなく、物件の賃料、人件費、光熱費等々のコストの上に利益をのせますので、高くなります。外食を頻繁に繰り返すとお金を使いすぎることになります。普段会社のランチは同僚と職場の近くのレストランで食べることが習慣になっているとお金を浪費してしまいますので注意が必要です。

自販機でドリンクを買っている

のどが乾くとつい自動販売機で缶コーヒーやペットボトルのドリンクを買いたくなりますが、自販機の飲み物の価格設定はスーパーやドラッグストアで買うのと比べると高めなので、自販機で頻繁にドリンクを買っていると浪費してしまっている可能性があります。

お酒を飲み過ぎている

お酒を飲む習慣がある人は、飲まない人よりもお金がかかります。お酒はアルコールの入っていないお茶やドリンクなどフツーの飲み物よりも通常値段が高いです。特に居酒屋やバーでお酒を飲む習慣がある場合、出費がさらに高額になります。お酒が好きで辞められない場合、お酒を飲む量や回数を減らし、飲む場所は外のお店だけでなく、時々は家飲みで済ませば出費を抑えることができます。

タバコを吸いすぎている

タバコを吸う習慣がある場合、お酒と同様にすわない人よりもタバコを買う分お金がかかります。タバコの値段は上がる一方ですので、タバコを吸う本数が変わらなくても長期的には出費が増えていってしまいます。タバコをやめるか吸う本数をへらすことで出費をおさえることができます。

いかがでしょうか。普段何気なくやっていることが、実はお金の浪費につながっていることが多いです。これに気づくことができれば浪費習慣を改善し、お金がたまるようになるので、普段何となく習慣化してしまっていることを見直してみることをおすすめします。

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