テレビを視聴するのには大きく3つ方法があります。
アンテナ、ケーブルテレビ、光回線の三つです。
アンテナ回線が一般的ですが、家にアンテナを設置することが必要です。一度アンテナを立ててしまえば、タダでテレビが視聴できます。(もちろんテレビの電気代、NHK受信料はかかりますが)
ケーブルテレビ、光回線はアンテナの設置が不要です。アンテナ設置が不要なため、初期費用が安く済みます。その代わり、毎月テレビ回線の料金が発生します。
どのテレビ回線とするかはインターネット回線の料金と合わせた金額を比較して決めることになります。
私の場合、光回線のテレビがインターネットと組み合わせると割安だと考えたのですが、最終的にはアンテナ回線にしました。
理由は、NHKの衛星契約を解約するためです。
前のマンションではマンションにBSアンテナが備わっていたため、NHKのBS受信料を支払う必要がありました。大して見ないのに受信料を払い続けるのはもったいないので、戸建てに引っ越すのを機にBSアンテナは立てずに解約しようと考えていました。
当初、アンテナ設置が不要で、インターネットも合わせると光回線がお得だと思ったのですが、光回線の場合、BS放送も視聴できてしまうため、NHKの衛星契約が解約できないことがわかりました。
そこでNHKの衛星受信料も含めるとトータルのコストが割高になってしまうため、アンテナ回線にした次第です。(その後、衛星契約は無事に解約することができました。)
テレビ回線を比較するときは、NHKの衛星契約のことも一緒に考えておくとよいでしょう。