最近は脱炭素が世界的なトレンドとなっています。日本でも2030年までに新築住宅の6割で太陽光発電を設置するという目標が打ち出されています。将来的には法律で設置を義務づけることも検討されているようです。
太陽光発電はCO2の削減にはいいかもしれませんが、実際家に設置してみた感想としては、それほどのメリットは感じません。
我が家では太陽光を設置した理由は、災害時のお守りというものです。
発電した電気分は自家使用できるので、電力会社から購入する電力が減り、電気代が安くなります。また余った電力は電力会社に買い取ってもらうので、発電量に応じて毎月お金が入ります。ただ、お小遣い程度で、ガス代や電気代といった光熱費をすべて賄える訳ではないです。パネルをたくさん設置すれば儲かりそうですが、設置費用がかさむのでトータルではそれほど儲からないでしょう。
災害リスクに備えることが目的であれば、電気の供給が長期で止まるような災害は、滅多に起きないし、キャンプや災害用のポータブルバッテリーが数万円から購入できますので、今思えば、高い費用をかけてまで設置することもなかったなと思います。
今は電力自由化が進み、いろんな電力会社から電気を買えますので、自分の電力消費パターンに適した電力会社を選べば、電気代をかなり安くあげることができます。
そのため、これから家を建てる人で、太陽光発電をつけようか迷っている場合は、個人的には、つけない方が後悔は少ないと思います。
もちろん、設置すれば脱炭素、CO2削減にわずかでも貢献することになるので、それはそれでいいのかなとも思います。