家を建ててみて、後悔したポイントとして照明スイッチの配置があります。
部屋の電気スイッチはなるべく玄関近くに集めて配置するべきでした。
我が家は、玄関の方から入って、リビングルームとその奥にキッチンスペースがあります。
リビングの照明スイッチは玄関からすぐのところですが、キッチン照明のスイッチはキッチン横の壁に配置しており、玄関から離れています。
出かけようと玄関まで来たとき、キッチンの電気を消し忘れていることに気づくと、リビングを通ってキッチンまで戻って電気を消しにいかなければなりません。
ちょっとしたことなのですが、キッチンの電気を消し忘れて出かけようとするたびこれを繰り返すことになるので、キッチン照明のスイッチも玄関そばにつけておけば良かったなと少し後悔した次第です。
家づくりの行程で、部屋の間取りや窓、床、建具などを決めていくのは楽しい作業なのですが、その後の照明やコンセントの配置決めは割と地味な作業で、つい力を抜いてしまったのが悔やまれるところです。
家づくりのすべてを完璧にやろうとすると大変ですが、照明やコンセントの配置決めにも力を残しておくと、後々の失敗が少なくて済むのではないかと思います。