家にたくさん窓があると自然の光りが入り室内が明るくなります。
また窓を開ければ風通しがよくなり、空気がこもりにくくなるので、室内がいつも新鮮な空気をで満たされます。
一方で窓が多いと、外からの侵入口がそれだけ多いことになるので、空き巣などの被害に遭うリスクが高まります。
そのため、窓の防犯対策が重要になります。
最近の戸建てで使われる窓ガラスには、二重窓のように複層ガラスに防犯フィルムが内蔵されており、二重ロックが搭載されてることもあり、防犯性能がかなり高いものがあります。
さらに窓にシャッターを取り付けると窓の防犯性能がさらに高まります。ただし、防犯シャッターを取り付けるコストがかかるのと、日々の開け閉め、定期的なメンテナンスが必要なります。
個人的には、複層ガラス窓に防犯フィルム、二重ロックが備わっていれば、防犯シャッターのコストや手間を考えると、窓の対策としては十分かなとも思います。それでも心配だという場合は、防犯シャッターも検討すると良いと思います。
窓の防犯の他にも防犯カメラやセンサー付きライトなどを取り入れることで家の防犯性能を高めることができるので、費用や手間とのバランスを考えながら、いろいろは方法を組み合わせると防犯性能の高い家になると思います。