アパートやマンションに住んでいるときは、服はタンス、本は本棚、キッチン小物は食器棚という具合に、収納は置き家具を使っていました。
新しく建てた家では、これらの収納はすべて造り付けにしました。一番の理由は、造り付けにしておけば、大きな地震があった時でも動いたり倒れたりしないので安全なためです。(もちろん、中のモノが落ちてくることはあり得ますが)
また、造り付けの場合、壁の広さに合わせた大きさにできるので、無駄な隙間を空けずにスペースを有効に活用でき、部屋の見栄えもスッキリします。
置き家具ですとカビが生えないよう壁にぴったりつけず、隙間を空けておく必要がありますが、、隙間にはホコリがたまるのでたまに掃除が必要です。造り付け家具の場合はこれらの心配や手間がかかりません。
そういうわけで、これから家を建てようと考えている場合は、今まで使っていた収納家具をもってくるのもいいですが、作り付け家具はメリットが多いので取り入れることをおすすめします。